価格変動の法則 【CDせどり解体新書】
私は、CDせどりで順調なスタートを切り、
少なくとも収入だけは、人並み以上になることができました。
「マニアが喜ぶCDをAmazonに出品する」
ただそれだけの作業で、大変な金額が私の銀行口座に振り込まれるようになりました。
でも、それだけではありませんでした。
冒頭でお話ししました、
「CDはちょっとした出来事がきっかけとなり、価格が急騰する」
ということが分かったのです。
訃報、スキャンダル、復活・・・、こういったことが起これば、
そのアーティストのCDの価格が急騰するわけです。
ただ、事件が起こればどんなCDでも価格が急騰するわけではありません。
先にご紹介した尾崎紀世彦がなくなられたときの価格は、
最安値の時に比べ、約10倍に跳ね上がりましたが、
それ以上になることもあれば、あまり高騰しないこともあります。
私は、色々なアーティストと出来事から起こる価格変動をつぶさに検証しました。
そして、ある法則を発見しました。
「どういうアーティストにどのようなことが起これば、価格は急騰するか」
そのことを導き出すことに成功したのです。
マニアが喜ぶCDを出品するだけで、普通の本のせどりより
数段稼ぐことができます。
しかし、価格が急騰するタイミングで出品すれば、
当たり前の話ですが、もっと大きな利益に結び付けることができます。
つまり、――。
CDせどりの2大特性である、
「利益幅が大きい」「ある出来事で価格急騰」
これらが相乗効果を起こし、爆発的な利益が得られる。
例えば、何もない時に出品すれば3倍で落札されるCDがあったとします。
さらに、そのCDの価格が3倍に急騰した時に出品すればどうでしょう。
ざっくりですが、仕入れ値1,000円のCDを例に計算してみます。
いかがですか？
ご理解いただけたでしょうか。
こういった構造があるからこそ、CDせどりは大きく稼ぐチャンスがあるのです。
私は、今なら責任をもって、こう断言することができます。
マニア垂涎、高値で売れるCD、
価格が急騰するタイミング、
これらを超高確率で伝えることができます。
CDのおかげで、立ち直った私の人生。
CDせどりに出会わなかったら、私の人生どうなっていたでしょう。
私は、本のせどりの経験も少々あります。
しかし、本には見向きもしなくなりました。
その1番目の理由は、冒頭でもご覧いただきましたが、
何と言ってもその利益幅の大きさです。
数百円で買って、1,000円ちょっとで転売するような、
従来の本のせどりとは全然違う利益幅の大きさが、
CDせどりの何とも言えない魅力です。
一般的なせどりは、ブックオフやヤフーで品物を仕入れ、
Amazonやヤフオクに出品し、落札してもらうことで利益を得ます。
基本的な作業の流れとしては、「仕入れ」⇒「出品」⇒「購入されれば商品発送」
という感じですが、同じ労力を使うのであれば、
1回あたりの利益が多い方がいいですよね。
同じような作業をするのなら、
利益が1,000円より1万円の方がいいに決まっています。
ですから、私はCDしか扱わないのですが、他にも理由があります。
それは、「CDはポイントを押さえれば、大きく稼ぐことができる」
ということが、明確だからです。
先に「CDは、ある出来事があれば、価格が急騰する」
という特性があるとお話ししました。
繰り返しますが、訃報やスキャンダルなどによって価格が跳ね上がるわけです。
これって、大きな利益を得ることも嬉しいですが、
ゲーム感覚で、大いに楽しむことができます。
その他にも価格が急騰するポイントがあります。
例を挙げてみましょう。
まずは、下記のグラフをご覧下さい。
このグラフは、Superflyの１stアルバムの販売の推移を表したものです。
１stアルバム発売後、新たにシングルCDや、DVDがニューリリースされると、
そのアルバムの販売数が、グンと上がっているのがお分かりいただけると思います。
なぜ、上がるのでしょうか？
1つ目の理由からご説明しましょう。
Superflyの１stアルバムが発売されたことを知らなかった方が、
その後発売されたマキシシングルやDVD、2ndアルバムの発売などで
Superflyというアーティストの存在を知り、音楽を気に入ったとします。
その時、その人は「Superflyの他の曲も聞いてみたい！」と思うわけです。
そういった人たちが、すぐにAmazonで探すのです。
音楽マニアであれば、「コンプリートしたい！」と思う方もいるでしょう。
つまり、そのアーティストの曲をすべてそろえたいと思うわけです。
そこで、色々探して見ていくうちに、1stアルバムの存在を知ります。
思いっきり気に入ったアーティストであれば、
1stアルバムは、ぜひとも手に入れたい逸品ですよね。
後々ブレイクしたアーティストは、
こんな感じで1stアルバムの販売数が増えていきます。
しかし、今回例に挙げているSuperflyはちょっと違います。
このSuperflyの１stアルバムにはプレミアが付いているのです。
下記画像をご覧下さい。
今現在、このSuperflyの１stアルバムには、
このようなプレミアム価格が付いています。
では、なぜ、プレミアが付くのでしょうか。
これが分かると、さらにせどりの腕が上がっていきます！
まず、有名アーティストの場合、前回のアルバムの売れ行きなどから、
大体の販売枚数が分かるので、生産枚数を多くしたり少なくしたり、
調節することができます。
しかし、新人アーティストの場合、実際のところ、
どのくらい売れるのかレコード会社は見当が付きづらいです。
そのため、新人アーティストのアルバムは、
枚数を押さえて販売する場合が多いのです。
ここで、思った以上に反響があり、生産枚数以上に売れてしまった場合、
「生産枚数 ＜ 販売枚数」となってしまうため生産した枚数が追いつかず、
どんどんプレミアがついていくのです。
ではなぜ、Superflyはこんなに１stアルバムが売れてしまったのでしょうか？
Superflyは今でこそ女性ソロ・越智志帆さん一人で活動していますが、
2007年4月4日のデビューシングル発売当初は、
ギター担当の男性とバンドを組んで活動していました。
このことが、まず希少性を生みます。
また、2007年4月6日放送の『ミュージックステーション春うた3時間スペシャル』の
「Young Guns Spring Fes'07」のコーナーで初出演しましたが、
同番組のスペシャルにおいて、デビュー直後の新人が出演するのは
異例のことだったようで、この頃からSuperflyは
一目置かれるアーティストだったことが伺えます。
その後も5枚のシングルCDを発売し、
2008年5月14日、１stアルバム『Superfly』を発売しました。
この時、アルバムの発売を記念して代々木公園にてフリーライブを行い、
約7,000人の観客を動員しました。
そして、本作で自身初2週連続オリコンチャート１位を記録したのです。
ここで、あなたも疑問が生じると思います。
「生産枚数 ＜ 販売枚数」となってしまったなら、
どんどん生産し再販を繰り返せばいいと思いませんか？
しかし、CDは本とは違い、再販はなかなかしないのが現実です。
まず、初回限定盤は、当たり前の話ですが、初回限定なので再販されません。
次に、インディーズ時代のCDは絶版となってしまっていることがほとんどなので
再販はされず、プレミア価格が付きやすいのです。
「でも、そんなの、わからないよ」
「なんだか難しそう・・・」
「そんな目利きの力なんてないよ」
大丈夫です。
繰り返しますが、あなたは音楽やCDについて何も知らなくても結構です。
すべては、私が「CDせどり解体新書」のマニュアルと情報配信でフォローします。
「そんな手の内を明かして大丈夫なの？」
いえいえ、こんなの序の口です。
もっともっと凄いノウハウが一杯あります。
さらに話を進めましょう。
CDせどりは面白いことが多すぎて、話が止まりません。
以下のことについては、お話ししようかどうか迷いました。
なぜなら、信じてもらえないと思ったからです。
その理由は、あまりに大きな利益幅であることと、
仕入れ値を、明確に示すものがないからです。
あなたもご存知かもしれませんが、ブックオフでは500円以下の商品は
レシートに商品名が印字されません。
ですから、「本当なの?」と思われると判断し、公表することを控えようとしましたが、
CDせどりの面白さと凄さを知っていただくために、あえてお話しします。
※105円コーナーでも「タッチでおトクなメンバーズ」を使用は可能なため、
10％OFFで仕入れています。
105円コーナー恐るべしです！
信じていただけるかどうかわかりませんが、
CDせどりでは、こんなことが普通に起きてしまうのです。
インターネットの普及に伴い、好きな時に好きな音楽が自由に聴けたり、
簡単にダウンロードできたりする時代になりました。
よって、CDが売れない「CD不況」と呼ばれる時代になりました。
CD販売枚数は1990年代後半をピークとして、その後、減少し続けています。
ウィキペディアの「CD不況」のページによれば、
「1997年の167,827,000枚をピークに漸減し続けており、10年後の2007年には半分以下の61,695,000枚、さらに2009年には44,897,000枚と大幅な減少となった」
とのことです。
「じゃあ、CDせどりなんか儲かるわけないじゃないか？」
そう思われるかもしれません。
確かに、「音楽を聴くだけ」で満足する人ばかりであれば、
CDせどりはビジネスモデルとして成立しないでしょう。
パソコンや携帯で聴けば、事足りますから。
でも、冒頭でご覧いただいたように、私はCDのせどりだけで、
毎月平均200万円超を稼ぎ出しています。
なぜ、そんなことが可能なのでしょうか？
それは、CDを「音楽を聴くためだけ」ではなく、
「物」として保持していたいという欲求がある人がいるからです。
コレクター、あるいはマニアと言ってもいい、そういった人たちがいるからこそ、
私はCD専門のせどらーとして生計が成り立っているのです。
紙の本がなくなることはありません。
それは、紙の本の手触りや本棚に並べて蔵書として楽しんでいる人がいるからです。
CDも同じなのです。
マニアと呼ばれる人たちは、「欲しい」と思ったものを手に入れるためには、
お金に糸目をつけないことが多いです。
テレビ番組「開運！なんでも鑑定団」を観ていると、
「こんなものが○万円!?」と驚くことがしばしばありますが、
CDマニアも例外ではありません。
ですから先ほどお話ししたようにブックオフで105円で仕入れたCDが
1万円以上で買ってもらえたりするのです。
ご理解いただけるでしょうか？
マニアの人って、本当に凄いです。
それは、Amashowというサイトを見ればよくわかります。
過去に売れてきた価格・個数・1年間の価格変動など、挙げたらキリがありませんが、
マニアが好むCDは、価格に大きな変動がありません。
ただし、再販などされると一気に価値が下がってしまいます。
なので、再販されにくいCDがマニアにはたまらないわけです。
例えば、歌詞に不適当な発言など問題があるCDは再販されにくいので
高値で売れやすいのです。
書籍にもマニアはいます。
しかし、本とCD、両方のせどりを経験した私にとって、
マニア度は、全然後者の方が上です。
基本的にマニアが好むCDをAmazonに出品していれば、
嫌でも稼ぐことができます。
「マニアが喜ぶものって、物凄く目利きの力が必要なのでは？」
大丈夫です。
私が具体的に大きく稼げるマニア垂涎のCDをお教えします。
さあ、一緒にCDせどりを始めよう。
やり方は、私にお任せください。
利益幅と再現性には自信があります！
あなたに、やっていただくことは以下の4つだけです。
作業の工程は、書籍のせどりと基本的には同じです。
ただ、利益幅は大きく違いますが・・・。
さあ、一緒に始めませんか？
さらに！
